入浴には、三つの効果!
どうも、ヤスです。
北海道は、寒いです。
最低気温が、マイナスの日が多くなってきました。
今日は、帯広初雪です。
寒い☃️
冬はなんといってもお風呂が気持ちいいです。
仕事で疲れた体を温め心身ともに癒してくれます。
お風呂には3つの効果があります。
⑴温熱作用
湯船につかると体温が上がり、皮膚の毛細血管が広がって血流が良くなります。
それにより、新陳代謝が良くなり体内の老廃物や疲労物質などが取り除かれ
、疲労や痛み、こりなどが和らぎます。
お湯の温度によって心身の効果が異なります。
◎42℃以上
熱いお湯では、交感神経が働き、新陳代謝が促されます。
新陳代謝が活性化すると老廃物や疲労物質の排出が行われますので、疲労回復につながります。
朝風呂に向いた入浴法です。
熱いお湯にさっとつかると交感神経を刺激するので、体をシャキッと目覚めさせる効果があります。
◎41℃
ちょうどいいと感じる温度です。
全身浴に適した温度で、筋肉の緊張や疲れをほぐしてくれます。
のぼせない程度に20〜30分、ゆっくりお湯につかりましょう。
◎38〜39℃
体の負担が少なく副交感神経に作用するので、リラックスしたい場合に適した温度なので、この温度で寝る前に入浴すると質のいい睡眠が得られます。
ぬるめのお湯には、美容・美肌効果も期待できます。
血流が良くなることで、新陳代謝が盛んになり結果としてお肌にもいいのです。
⑵静水圧作用
お湯につかると、体の表面だけではなく、皮膚の下の血管にまで圧力が加わります。
その圧力で、手足にたまった血液が押し戻されて心臓の働きが活発になり、血流がよくなります。
⑶浮力作用
湯船でも浮力が働いていて、水中での重さは普段の約10分の1になります。
そのため、体重を支えている筋肉や関節を休ませることができます。
注意点としては、お風呂に入る場合には、必ず水分補給をしましょう!
体調によっても入る時間に気をつけて下さい。
30分以上かけてお風呂に入ることは、体力を消耗することにもなってしまい逆に、疲れてしまうので、長風呂はほどほどにした方がいいですね!
お肌の手入れも忘れずにしましょう!
肌の乾燥が気になるときは、一番湯を避けるか、保湿効果のある入浴剤を使いましょう。
熱いお湯は肌の保湿成分である皮脂や角質層にあるセラミドが流出してしまうので肌を乾燥させてしまいます。
ぬるめのお湯につかり、お風呂上がりには保湿クリームを使い乾燥から肌を守りましょう!