仕事のモチベーション! 情動感染とは? 言葉の力でポジティブに生きよう 松岡修造のように!
仕事のモチベーションが上がらない(´-`)
上司は、いい加減な仕事をする、適当なことを言う、思いつきで話をする。
なので、こっちはイライラo(`ω´ )o
なるべく関わらない様に仕事をしているが、どうしてもちょくちょく関わってしまう。
(まあ、上司なので当然ですが(^_^;) )
上司 「このお客様に日程連絡して」
自分 「わかりました」
お客様に電話する
すると、「話が違う、なぜ指定した日にちではないんだ、どうなってる 」っと、怒られる。
上司に文句を言うと話を流される。
同僚が、体調不良で休む
上司 「代わりにここの現場に行って」
自分 「夕方、ミーティングがあるので無理です。」
上司 「大丈夫!3時には終わるから」
自分 「いや、そこの現場3時スタートです」
なんで適当なことばかり言えるのか?
もういい加減にして欲しい。
などとイライラしていると、心が荒んでくるので気持ちを切り替えたい。
こんな上司の為に、イライラするのがもったいない。
言葉の力
自分は、与えられた仕事を一生懸命することに集中しよう!
負の言葉は、気持ちも行動もマイナスに向かってしまう。
言霊と言う言葉もあるので、言葉には力が宿っていると思う。
《言霊》
言葉に宿る霊の意。
古代の日本人は、ことばに霊がやどっており、その霊のもつ力がはたらいて、ことばにあらわすことを現実に実現する、と考えていた。
批判、悪口は簡単でいくらでも出てくるが、 良い所、褒めるとなるとなかなか出てこない。
人は、不思議なもので負の言葉は良くないと分かっていても、ついつい言葉に出して共感を得ようとする。
そして、共感を得るとその話で盛り上がってしまう。
その結果、負の連鎖が生まれてしまうのか?
逆に、プラスになる言葉でみんなで盛り上がってみると場の雰囲気が良くなり団結力が上がるのか?と、考えてみる。
心理学の用語で、情動感染という言葉があります。
《情動感染》
人の感情が他の人へと感染ることを言う心理学の用語
情動感染には、ミラーニューロンが関係しています。
《ミラーニューロン》
脳内には、ニューロンという神経細胞があります。
ニューロンは、動いたり考えたりするときに反応していますが、他の人の行動を見てその動きを自分が経験しているかのように反応していることがわかりました。
これが、ミラーニューロンです。
あくびがうつるのは、ミラーニューロンの働きだともいわれています。
行動だけではなく、感情にも反応することがわかってきています。
言葉、感情で職場の雰囲気が悪くなる?
感情の感染力は、楽しい気持ちよりも、ネガティブな感情の方が伝わりやすいらしい。
誰かが会社の悪口を言う。
共感してみんなで悪口を言い始め、ネガティブな感情なまま仕事をしていても、良い成果が出るわけもなく更に、それが原因で悪い方向に社員が向いてしまう。
ここで、リーダーシップのとれる上司がいれば、いい方向に向かうのだが上司次第で更に悪い方向に向かってしまう。
リーダーがいつもピリピリしていて愚痴を言ったり怒鳴ったり強い口調で命令をするようなら、社内の雰囲気が変わってしまう。
言葉・ポジティブで自分が変わる?
忙しい、時間がない、出来ない、等々負の言葉は、たくさんあり普段普通に使ってしまうが使ってしまった言葉通りの行動になってしまう。
出来ないと言ってしまえば、本当に出来なくなり
忙しい言えば、気持ちが本当に忙しいと勘違いしてしまう。
たとえそれが、その仕事をするのが面倒くさくて言ってしまったことでも・・・
しかし、物事を断ることは、チャンスを逃していることにもなる。
もし、その仕事が大変な割には成果が出なそうな場合でも、仕事をこなすことによって何かしら得るものはあると思う。
得るものがあるか無いかは、本人の受け取り方次第
大きな仕事への為に今はスキルアップの準備と捉えるのか、ただ漠然と仕事しているのかでは、将来に大きな差となって表れてくると思う。
「できます」などのプラスの言葉で自分自身の気持ちを押せば、チャンスが巡ってくると思います。
あなた自身が周りにポジティブな空気を情動感染させてみては・・・・
【まとめ】
負の言葉をなるべく使わないように過ごしてみる。
ネガティブな感情になるのは、当たり前!
それを口に出すかポジティブな言葉に変えるかで気持ちが変わってくる。
どうしても、イライラしたりした時には、一回席を外してトイレなどで深呼吸して気持ちを落ち着かせネガティブな言葉は言わない。
少しずつすることで、ポジティブな考えが増えてくるかもしれません。
松岡修造さんは、いつでもポジティブ!
最初この人は、キャラで無理にしているのかと思ったが言葉で自分をコントロールしている。
テニスプレーヤー時代にも、自分はできる勝てると自己暗示をかけていたみたいですね!
ちなみに、今も松岡修造カレンダーを使っています。( ^ω^ )
最初は、んっ?って思ったが、 よく読んでみると物事は捉え方が大事なんだと思う。
もう駄目だとか無理、出来ないと言わないで、言葉の使い方を変えて、松岡修造のように、
“自分は出来る、失敗してもいい経験をした“とポジティブに過ごしたいですね!