「本音で生きる」 堀江貴文

堀江貴文さん の本を読みました。

正直、ライブドアで色々ありそれからは、何をしているのかも知りませんでした。

ここ数年、北海道の大樹町でロケットを打ち上げをしているくらいしかわからなかった。

今年6月30日にベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が、小型ロケット「MOMO」2号機の打ち上げを行ったが、直後に落下炎上し2度目の打ち上げも失敗してしまいました。

 

しかし、国産ロケットを打ち上げようとする堀江さんは、何者だ!と興味が湧き本を読むことにしました。

 

調べると北海道の大樹町に住民票を移していました。

おー、同じ北海道民でした。

 

大樹町は、宇宙・航空分野の実験や研究の誘致活動を積極的に行っています。

 

「本音で生きる」は、3年前に出版された本ですが、堀江さんの本音とは何か?と気になり読みました。

  

・言い訳をしない。

みんなは出来ない理由を探しているだけ

お金がない、才能がない、リスクを避けたいなどと言っている時点で出来るわけがない。

本当にやろうと思えば、言い訳を止める事で体が動くようになる。

 

・バランスを取ろうとしない

バランスをとると言うことは、仕事・家族・趣味などのバランスをとったままでは新しい事が出来る訳がない。

それは、今の安定を手放したくはないから

 

などなど考え方が極端過ぎる部分もありますが

本当にやりたい事がある人、一歩を踏み出せない人は読んでみるとこれからの行動のキッカケになるのかなと思います。

 

世の中の常識をそれは違うよと言っている部分もあるが、

それをなるほどと思えることがあるというのは、

当たり前のことでは無くて、

そう思うことで自分の言い訳にしていたんだと思います。

 

考え方、行動で無限の可能性があるんだよと

言われている気がしました。

 

睡眠は大事とも言っています。

一生懸命に働きどんなに忙しくても睡眠はしっかりとる

睡眠をとることによって頭の中が整理され、次の日の生産性が上がるのです。

堀江さんは、俺ほど忙しい人はいないが睡眠はしっかりとっていると言っています。

そうでないと、仕事の生産性が落ちてしまうからです。

 

 

堀江さんのことは、良いも悪いも両極端に色んなことを言われていますが、

自分はこの本を読んで堀江さんの考え方、行動力そして他の人とは違う周りから浮いても気にする必要など無いと決意と自信を感じました。

 

しかし、堀江さんの本音で生きるはできない部分も多々ありますね!

自分はそこまでメンタルが強く無いので心が折れてしまうからです。

でも、やりたいことをやると決めたら行動しちゃうのかな・・・・

 

今度、違う本も読んでみたいと思います。

 

 
本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

 
多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]

  
10年後の仕事図鑑 [ 堀江 貴文 ]