ケンウッド AvinoPRO PRO-7 今でも、現役 使用中
20代の時に購入
当時B’z、Mr.Children、宇多田ヒカル、globe、GLAYなどたくさんのアーティストが名曲を出していました。
その時は、古いオーディオを使っていて、なんとなく買おうかなと思って電気屋さんへ見に行来ました。
値段も手頃な物を探していて、店員さんに聞くもその価格帯なら音はどのメーカーもそんなに変わらないので、好きなのメーカー、デザインで購入してみては、と言われたが欲しいと思えるものがなく購入をためらってしまう。
当時、給与も少なく2〜3万円でも、自分の中では高額なので色んな電気屋さんへ行き
話を聞き時間をかけて購入しようと決めていた。
結局、音を求めるなら金額の高いのがやはりよく手頃な価格帯のは、音はそこそこという結論に達した。
なので、デザインで購入の道だけが残る・・・・
“安物買いの銭失い”
それなら、買う必要があるのか?と疑問に思って買うのをやめてしまった。
それから、電気屋さんに用事があったので、買い物ついでにオーディオコーナーへ
見た瞬間に、これがいい!と思ってしまった。
価格は、10万円・・・・高い
そんな価格のコーナーは、気にもしていなかったので、今まで気づかなかった(>_<)
しかし、買うお金の計算をしてしまう。
安いものでも良いものはあるが、これって思えるものは良いものを買って長く使うと社会人になってからは思い始めていたので・・・お金はなかったがどう買おうか迷う。
しかし、もう欲しいと思った衝動は、抑えられない。
ボーナス払いで、購入
オーディオで、10万円くらいなら高くはないが、当時の自分ではかなりの高額でした
ケンウッド AvinoPRO PRO-7
・1997年発売 AvinoPRO 上位機種
・各コンポーネントに、銅メッキシャーシとウッド調のサイドパネル
・革新的なファイナル素子「TRAITR」を搭載
TRAITR : ケンウッドが開発した湿度検出・補正回路を内蔵した高速熱反応型トランジスタ
・小音量及び通常音量時のクオリティを高める「無帰還型・新ピュアAモード」搭載
※小出力ながらA級増幅に切り替えが可能
・スピーカーにアルミダイキャストホーン・リニュウム型ツィーターを採用。
各ユニットからの音の到達時間を揃えるUDレイアウトを採用
・オプションのMDデッキは、20ビット精度での録音が可能な 20bit REC D.R.I.V.Eを搭載。
当時の自分には、わからないが多分高機能製品と思ったが、とにかく見た目と音がとても良かった!
購入してからは、もうずっと音楽聴いていましたね!
今まで使っていたものより全然音が違う、大満足の買い物でした!
テレビとつないで映画を見ると音の迫力が出て映画を見るのがより楽しみになりました。
今は、片方のスピーカーから、音が出ない時がある (*´ω`*)
これは、この製品によくあるリレーの不具合のようです。
コンパクトで、音のバランスもよく新ピュアAモードもとても聴きやすく未だにMDも使用可能なので、まだまだ使用したいと思いますので、修理に出そうか自分で部品交換するか悩み中です。
当時は、高い買い物でしたが、今も使えているので、買って良かったと思います。