ウォーキング 前後ストレッチ

 

 

f:id:t-freetime:20180724225317j:plain

【ウォーキングのケガ予防】

ウォーキングを始めたばかりの人で、気をつけて頂きたいのが、ケガですね!

せっかく、ウォーキングが習慣化、楽しくなって来た所にケガで休むとそのままウォーキングを辞めてしまう可能性があるからです。

ウォーキングを始めたばかりの方、年配の方や運動不足の方が急に体を動かすとケガに繋がりやすくなります。

ウォーキングは、軽度の運動の為、準備運動は必要ないと思われる方もいらっしゃいますが、ストレッチをしてから行いましょう!

 

【シューズ・服装選び】

《シューズ》

  つま先が、1センチ程度開けます。ピッタリだと指が痛くなる恐れがあります。

  適度につま先が上がっている。つま先が上がっていると歩き易くなります。

  くるぶしがあたらない。あたると歩いているうちに痛くなります。

  屈曲部分は、柔軟になっている。 

《服装》

  肌の上に直接着用するインナーは、かいた汗を蒸発させる為に吸湿性・速乾性に優         れたものを着用するのが良い。

後は、季節に合わせてアウターを選びます。

夏は、帽子・サングラスなども着用する様にする。

ファッションを意識して選べば、それだけでやる気も出てくるでしょう。

 

f:id:t-freetime:20180724225307j:plain

【ウォーキング前のストレッチ】

 ウォーキングも運動ですので、捻挫やケガを防ぐ為にもウォーキング前には、ストレッチを行いましょう!

特に、朝は体が固まっているので、ストレッチ、水分補給は必ず行いましょう!

しっかり体をストレッチしてウォーミングアップをする事で脂肪燃焼効果アップにもつながります。

主に下半身の運動ですので、アキレス腱、ふくらはぎ、太もも、股関節のストレッチを重点的に、ウォーキングの時に腕を大きく振ると全身運動になりますので、上半身も腕を回すなどのストレッチをする方がいいです。

ラジオ体操をするといいかもしれないですね!

 

【ウォーキング後のストレッチ】

ウォーキング後のストレッチは、翌日の筋肉痛・だるさ・むくみなどを軽減します。

 アキレス腱、ふくらはぎ、太もも、股関節などのストレッチを行います。

 

ストレッチは、こちらのサイトを参考にして下さい。

juniperberry1.com

 

【ウォーキング  効果】

・脂肪燃焼(ダイエット)

    脂肪を効率的に燃焼するには、有酸素運動が最適です。

・心肺機能強化

    積極的に肺に酸素を取り入れて、心拍数を上げて血液の循環をよくします。

・糖尿病対策

    ウォーキング開始後、20分くらいでブトウ糖が消費され糖尿病対策になります。

 ・骨の強化

     骨は運動による適度な刺激で強化されます。

     また、太陽を浴びることで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが造られます。

・リラックス効果

     ウォーキングを一定時間続けることでリラックスさせる神経伝達物質が分泌され  

     ます。

 

ーーーー夏場は、特に水分補給を忘れずに!ーーーー

f:id:t-freetime:20180724225328j:plain

【まとめ】

ウォーキングは、体に良いことばかりですが、無理して長時間歩いたり、体に不調があるのに無理に歩くと逆にケガや関節を痛めたり、病気になったりと不健康になってしまうので、無理のないウォーキングを心掛けましょう!