チームワークとは! 日本代表・宇宙兄弟
【日本代表と宇宙兄弟】
先日のサッカーワールドカップの試合良かったですね。
直前に監督交代という驚くような事があり、盛り上がりに欠けていたワールドカップが、いざ始まると一気に盛り上がり終了しましたね。
世界の壁は、まだ高くそれでもFIFAランキング3位というベルギーを相手に、もしかしたら勝てるかもと思わせてくれた日本の攻撃は、とても素晴らしかったです。
今回の日本代表は、年齢が高くおっさんジャパンなど言われてましたが、まさにチームワークで決勝トーナメントに進む事が出来たと思います。
そして、ロッカールームをキレイに清掃してロシア語で「ありがとう」とメッセージを残して去った日本代表は、試合に負けて全員が悔しくてピッチに佇んでいた光景からは想像出来ない事だったと思う。
それは、ワールドカップを支えていてくれるロシアへの感謝の心をロッカールームで表現した形だと思う。
日本代表、サポーターのみなさんの行動は、世界でも賞賛され同じ日本人として誇りに思います。
「宇宙兄弟」
幼少期より、宇宙飛行士になる事が夢の兄弟
弟の南波 日々人は、宇宙飛行士になり月面調査のクルーに選ばれていて、兄の南波 六太は弟を侮辱した上司へ頭突きをしてしまい会社を退職して、無職になりそれから、宇宙飛行士を目指す物語
仲間と共に宇宙飛行士を目指して訓練を受けますが、仲間=ライバルという環境の中で自分自身をアピール、そのライバルとのチームワークでミッションをこなしていく
仲間=ライバル=親友と関係に変化がある中で、お互いに譲れない思いを胸に持ち
仲間と一緒に宇宙に行きたい いや、自分が行きたいなど複雑な心境の中で、南波 六太は自分だけではなく仲間のことを考えながらも訓練ミッションを遂行していきます。
自分の夢より仲間の宇宙飛行士への思い方が大きいのでは、自分の夢への思いに疑問を持ったりと葛藤と約束の為に心が揺れながら成長していく姿は思わず 頑張れと応援したくなります。
教官が一癖、二癖あるもある人達なので、その人達と六太がどの様に接して、どうやって信頼を得て行くのかが楽しいし、人は考え行動する事により道を切り開いていくものだと思う。
無理難題の課題を腐らず 諦めずに常に前向きに進んで行き、アイデアであっと言わせる六太の底力の凄さ、そして宇宙飛行士への階段を一歩ずつ上がって行く。
チームワークを生かすも殺すも自分自身ではないか?
宇宙兄弟の中で、六太が言った「俺の敵は、だいたい俺です。」
回りに敵はいない自分が上手く行くも行かないのも自分次第ではないか?
上手く行かない、失敗したのを誰かのせい、環境のせいなど他に押し付ければきりがない。
考え方も性格も違う人達と一緒に一つの事を成し遂げる事は、相手を理解し自分も理解してもらうという事であり、それが一番難しいのではないかと思う。
しかし、考え方とかが一緒でやりやすい事が必ずしもいいとは限らないとも思う。
色々と考え行動する事によって、十人十色の人達がまとまると最高のアイデアが生まれる事もあるからです。
サッカーの日本代表も色々な考え方で衝突して、今までの代表での経験で今のチームワークを手に入れたんだと思う。
チームワークとは、厳しいものでもあり信頼出来る仲間との絆が最高の結果を出す事も出来ると信じています。
最後に宇宙兄弟は、ぜひみなさんに読んで貰いたい漫画ですね!
「本気の失敗には、価値がある」
「俺の敵は だいたい俺です
自分の”宇宙へ行きたい”っていう夢を
さんざん邪魔して足を引っぱり続けたのは
結局 俺でした
他に敵はいません」
by 南波 六太
「 にゃんぼ」