今回の地震でSNSでの情報は・・・
今回の北海道胆振東部地震でのSNS情報について
SNSでの情報は、とても助けになる情報が満載でした。
特に身近な情報で
何処のガソリンスタンドが営業している。
スーパーは、営業しているのか？
飲食店で炊き出しをしています。
などいろんな情報が溢れていました。
しかし、その中の情報で
数時間後に断水になる。
というのがSNSで拡散され始めました。
断水になるという情報が出始めたので
家も慌ててお風呂に水を汲み取り敢えずトイレで使う水を確保しました。
飲み水は、スーパーで並んで買えてましたので、大丈夫でした。
さらに、自衛隊からの人の情報で、
数時間後にまた大きな地震がくる。
という情報がSNSで拡散されました。
その夜に
・断水になる
・大きな地震が来る
この情報が流れたのです。
いつ水が止まるのか、地震が来るのかという不安を抱えたまま一晩過ごしました。
しかし、この情報は
デマだったんです！
水道局も自衛隊もそんな情報は流していなかったのです。
誰かが流した情報があっという間に本当の様に拡散されたのです。
そうなんです。
真偽の分からない情報でもあっと言う間に広がる怖さがあるのです。
今の世の中はとても便利に情報もタイムリーに得ることができます。
しかし、便利になればなるほど情報に踊らされてはいませんか？
あなたが見た情報は正しいですか？
特に災害時には、沢山の情報が飛び交います。
情報を鵜呑みにしてパニックにならず冷静な判断、情報の信憑性を見極めることが重要だと思います。
しかし、今回災害が自分の身に起き情報の真偽など確かめるすべも無く情報に振り回され、ただ起きそうな事への対策を考えること不安を抱えることしか出来ませんでした。
災害時には、情報にパニックにならずに冷静に行動することを心掛ける。
情報は、嘘か本当か！を考えてみて下さい。
最後の判断は、自分自身に委ねられるので、
みなさんも、嘘の情報に振り回されない様に気をつけて下さい。
